今日(5/27)から31日の日程で、党市議団として、パールハーバー国立記念施設の視察に行ってきます。
廃止を求めている海外視察費は使いません。
松井市長は、昨年のG7開催後に、被爆者にはもちろん、市民にも議会にもまともな説明なく、広島平和記念公園とパールハーバー国立記念施設の姉妹協定を締結しました。
パールハーバー国立記念施設の軍事的な性格と平和公園の恒久平和の理念は相容れません。
私は、姉妹協定は延長するべきではないと思っています。この協定の前から、市民の交流は積極的に行われてきました。そこに、一自治体と国家が結ぶ協定が加わる必要性はないのではないでしょうか。
広島の平和行政の歪みをつくりだすなど、松井市長の政治姿勢があらわになってきたことを、可視化させ、市長を変える取り組みの力にするために、現地の状況をしっかり掴んできたいと思います。
姉妹協定について、先の広島市議会定例会で、中森議員が、市長の認識を質しています。
ぜひご覧ください。
Comments