11月27日、来年の統一地方選挙で、安佐南区の県議と市議の議席をみんなで実現させようと決意を固め合う集まりがありました!
写真は、ふじいとし子県議予定候補(左)と指ハートをする中村たかえ😆
そこでのスピーチを紹介します!
日本共産党の安佐南区市議会議員予定候補の中村たかえです。
私は、安佐南区のふじいとし子市議が県会議員に挑戦するという決意をしたことを受け、この安佐南区の日本共産党の市会議員の議席を失うわけにはいかないと思い、市議選への立候補を決意しました。日本共産党の議席は、市民の立場でものが言える、市民の願い実現のための議席です。私は、この市民にとって宝の議席を必ず引き継ぎ、住民の命と暮らしを守り、希望ある未来をつくるために全力でがんばります。
この間、私が一貫して訴えているのは、「だれもが自分らしく生きていける社会、一人ひとりが大切にされる社会」です。私は、高校生のときから民青同盟という青年団体で若い世代の実態調査と行政への要請行動、平和活動など取り組んできました。その中で、若い世代の声をたくさん聴いてきました。「親に国公立の大学しか通わせられないと言われた」「長時間労働で人間性が失われると思い仕事を辞めた」「なんでいまだに戦争がなくならないのか」「なんで日本が核兵器禁止条約にさんかしないのか」「自分は同性愛者だが、理解されなくて苦しい」ここでは紹介しきれないほど、切実な思いを抱えた青年と出会ってきました。コロナ禍の下、学生への食料支援の取り組みでは、「コロナ以前から学費に、学生は苦しめられてきたんだ」、そう語る学生、「高い学費で家族に、重い負担を強いてる。自分は学ぶことは許されないんだろうか」と話す学生と出会ってきました。こうした若い世代の切実な願いに応え、実態を反映した政治を行いたいと思っています。
私は、その人の生き方を諦めなくていい社会、その存在を大事にされる社会を実現したいと思っています。そのときに、私自身、自分らしく生きていくことも大事にしないといけないんじゃないか。この間の政治家としての活動の中で思ってきました。私が自分を好きになれるヘアスタイルや服装、メイクをして、それを楽しみながら生きていく。政治家を志す日本共産党の私が、その姿を示すことが、自分らしい生き方を諦めてきた人たちを励ますことができると、この間のたくさんの出会いの中で実感しているところです。すべての人が大切にされる広島市の実現へ、みなさんとともにがんばります。
私は、命、人権、平和を守り、暮らしを豊かにしていくために、広島市議会でやりたいことはたくさんあります。その中で、今日は子どもや学生にやさしい広島市にしたいということをお話ししたいと思います。
子どもの医療費は高校卒業まで無料、学校給食は無償に。放課後児童クラブは公設公営で無料を継続する。子どもにも子育て世代にもやさしい広島市を実現するためにがんばります。広島市は、子育て支援が全国でも最低レベルですが、公設公営無料の学童保育は、全国に誇れる子育て支援です。長年の保護者や学童保育指導員のみなさんの運動で原則無料で小学校6年生まで利用できるようになりました。私が小学校2年生のとき、約30年前ですが、私の母や同級生の親御さんたちが留守家庭子供会をつくり、学童保育の対象学年を広げる運動をしてきました。母たちの奮闘を知っているからこそ、有料化は許せません。子どもの安全を軽んじるような広島市政を変えたいと思います。
子どもに冷たい広島市は、学生にも冷たい。私は、ここも変えたいんです。このコロナ禍のもと、広島市立大学の学生にすら授業料減免など支援の枠はほとんど広げませんでした。学生たちは、コロナ禍で深刻な状況にありますが、そもそも学費が高く、以前からバイトで学習時間が無くなるなど学びたい意欲が削られてきました。私は、学生だけでなく、保護者をも苦しめる高い学費に対し、広島市独自の給付型奨学金、返さなくていい奨学金をつくりたいと思っています。経済的な理由で学ぶことを諦めることのない広島市を一緒に実現させましょう。
先日、最近お子さんが結婚したという60代の方が、「息子が結婚したが、子どもを持つことをためらっている。お金もかかるし、子育て支援も少ないから仕方ない。」と話してくれました。教育費の負担を軽くすることは、現役世代にとっても年金を受け取る世代にとっても安心につながると思います。
住民と力合わせ、中学校給食を実現し、子どもの医療費助成の対象年齢を拡げてきたふじいとし子さんの実績を引き継ぎながら、市議会に若い世代の視点、女性の視点を取り入れるために、どうか私中村たかえを広島市議会に送り出してください。
私は、両親や地域の党員さんの姿にあこがれて日本共産党に入党しました。社会のあり方を根本から問い、未来の社会のあり方を追求する中で、おかしいことにはおかしいと言える、自分を偽らない生き方ができるようになったことに希望を感じています。いまだに、同調圧力や「こうあるべき」など個人を押さえつける風潮が根強くある中で、日本共産党自身が、一人ひとりの存在を大事にしようと自ら変わっていく道を歩んでいるから、私は、誰もがのびやかに生きていける社会をともにつくろうと正面から呼びかけられます。そして、2017年の核兵器禁止条約の採択の瞬間にいた唯一の日本の政党、日本共産党が、国際社会の場で、核兵器廃絶を各国政府に呼びかけていることに、被爆3世として、とても励まされています。私は、核兵器も、戦争も、抑圧もない社会の実現をしたいと思っています。そのために、日本共産党の議席が広島県議会でも広島市議会でも増えることが、その社会実現につながると思います。そして、すべての人にあたたかい広島を実現する一番の力だと思います。どうか県議会にはふじいとし子さん、市議会には、私、中村たかえへのご支援をこころからお願いしまして、ご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
🌈✨ここまで読んでくださり、ありがとうございます🥹🙏
ふじいとし子 県議を実現し、中村 さんも、広島市議に必ず、なってください。
30年前、マツダの期間工を1年間したことがあり、向洋の寮で、中原さん( ご主人で、たぶん、夫人ひろみ さんが市議になる前と思います) の家で、日刊紙を購読し、寮で読んだことがあります。
佐賀市から応援してます。